進路が決まらない高校生へ
どうも、すでに毎日記事を書くのがしんどくなってきた、リアル三日坊主のいたちです。
さて、今日は進路について話したいと思います。
突然ですが高校生の皆さん、進路ってもう決まってますか?
もう決まっている人は、「〇〇大の✖️✖️学部で△△を学びたい!」とか、「☐☐の職に就きたいからその専門学校に行く!」であるとか、「就職よさそうだから工学部でいいやー。」とかいろいろあると思います。
そういう人はほんとに素晴らしいと思います。
そのまま努力して自分の行きたい進路へ突き進んでください。
ただ今回僕が話をしたいのは、「全然やりたい事とかないんだけど…」と思ってる人へです。
実は僕も学部や学校選びができず、志望校が決まったのが高3の8月でした(笑)。
ちょうど今くらいの時期ですね( ´∀` )。
さて、志望校が決まらない人へ、経験者としてアドバイスをさせてください。(どの口が言うんだという感じですが笑)
まずは、オープンキャンパスや学園祭に行きまくってください!
これは大学というものをよく知るために、絶対行った方がいいです。
高校生の時には大学の勉強や研究についてほとんど知らないと思います。
「いやいや知ってるよ!」と思った人も、機械工学についてだけ、とか特定の狭い分野しか知らない人がほとんどだと思います。
なのでオープンキャンパスに行って、いろんな学部で具体的にどんな勉強や研究をしているのかを聞きまくっちゃってください。(どうせもう会わないんだから積極的にね)
ただ正直言って、オープンキャンパスだけではどんなことをやっているのか伝えきることは難しいと思います。
でも、少し知っているのと、少しも知らないのとでは雲泥の差があります。
また、大学生は高校生と違ってウェイウェイした人が増えて、僕のような根暗な人には怖いかと思うので、友達と行くことをお勧めします。
大学にもよりますが、無料で模擬授業を受けたり、何か体験ができたり、ジュースをもらえたりして楽しいです。
なので、遊びに行く感覚で偏差値とかはこの際忘れて、ガンガンいろんなとこに行っちゃいましょう!
さて、それでも進路が決まらないよという人へ。
皆さんは進振り制度というものを知っていますか?
進振り制度とは、大学入学時には学部を決めず、入学して1、2年たって大学の勉強を知ってから、行きたい学部に入る制度です。
なので、この進振り制度のある学校に行けば、まだ学部学科を決める猶予が与えられます笑 。
やはり高校生時代よりも大学での勉強について少し詳しくなってから学部を選ぶ方が、自分に合ったものを選べると思うので、この制度はとても合理的だと個人的には思っています。
進振り制度や、それに似た制度をとっている大学の例を以下に挙げておきます。
東京大学、東京工業大学、筑波大学、北海道大学、早稲田大学基幹理工学部、
国際基督教大学、慶應義塾大学理工学部…などです。(入試方式にもよりますが)
特に、北海道大学は文理の選択だけ、さらに国際基督教大学は文理の選択すら必要ありません。
ただ、上にあげた大学って正直難関大ばかりです。(ぼくも上記にあげた大学に落ちてます笑)
なので最後に、行きたい進路決まらないし、進振り制度のある大学にも落ちちゃったよー、って人。
別になんとかなるから気にするな笑
いまさら何を、という感じですが、実際何とかなります。
行きたい学校に落ちて浪人してしまっても、大学に行く意味を考え、自分のやりたいことを見つめなおすチャンスにもなります。
滑り止めで適当に学部を選んでしまった学校に行っても、やってるうちに楽しくなるかもしれませんし、本当に耐えられないなら転学部や編入、再受験という選択肢もあります。
僕も、周りがどんどん夢ややりたいことを見つけて進路を決めていって、かなり焦りました。
しかも進振り制度のある大学にも落ちて、適当に学部を選んだ大学に行くことになりました笑。
でも、今はきつい時もあるけど勉強が楽しいと思う時もありますし、第一志望の学校に行けても後悔する人はたくさんいます。
なのであまり気負いすぎないでください。
以上のことを踏まえて、まだ進路が決まっていない人はまずオープンキャンパスに行き、あとはとにかく勉強してください。
さすがに最近暑すぎません? #2
どうも、昨日アイスを6個買ってきて、たった今全てなくなったいたちです。
さあ、今日は前回に引き続いて東京の暑さについてです。
前回、地球温暖化による影響は微々たるものであるという話をしました。
今回は酷暑の根底となるもっと大きな原因について、調べてきました。
あ、でも一応前回説明し忘れたので、地球温暖化のメカニズムについても個人的にわかりやすいと思ったリンクを貼っておきます。
さあ、本題です。
いろいろとネットで調べてみると、この暑さの根源となるのは‥
"ヒートアイランド現象"であるということがわかりました!!!
‥あれ、みなさんもしかして今、
「なんだ、ヒートアイランド現象ね。何度か聞いたことあるよ。」
と、思いませんでしたか?
確かにヒートアイランド現象という言葉は結構有名です。
ですが意外と、どんな現象なの?と聞かれると答えられない人が多いと思います。
なので、今回はヒートアイランド現象の原因を理解し、この暑さは今後もずっと続くのかを考えてみようと思います。
まず、ヒートアイランド現象とは都市化によって起こる気温上昇のことです。
その原因はおもに2つあります。
1つは、地面が熱くなってしまうことです。
どういうことかというと、今都市部で主流になっているアスファルトの道路は、熱を非常に吸収しやすいのです。
そして、地面が熱くなることで、地面からの熱放射(熱が電磁波として伝わる現象)によって大気中も暑くなります。
思った以上に熱くなっていて、驚くと思います。(中国でアスファルトの上で目玉焼きを作ったとか作ってないとか‥)
しかし残念なことに、この地面が熱くなってしまうことは、もう防げないかと思います。
というのも、アスファルトで覆われた道路を全て他のモノに変えるとすれば、莫大なお金や時間もかかります。
むしろ、アスファルトはすぐに固まり道路の材料として使いやすいので、今までアスファルトで覆われていなかった地域も、道路の整備で覆われてしまう可能性の方が高いです。
さて、2つ目の原因は、車の排気ガスや室外機の熱風です。
車の出す排気ガスは温度が低いもので200℃、高いものだと700℃を超えます。
また、室外機の熱風も50〜60℃あります。
こういった自動車やエアコンなどの人工物によって、空気は温められているのです。
こちらも残念なことに、なくなることは厳しいと思います。
自動車については、排気ガスを減らす取り組みは進んでいます。
ですが、室外機については、ヒートアイランド現象によりエアコンを使う人が増え、さらにそれが原因で空気中が暑くなる、といった負の連鎖が起きてしまっています。
以上のように、ヒートアイランド現象は今後も続き、これからの未来も暑い日々を送ることになりそうです。
今の方が昔より暑いことは分かりましたが、なんだか少し暗い気分になりました。
夏はこれからも暑いですが、僕の父への反抗心は冷めてしまいました。
(…決まった(`・ω・´))
さすがに最近暑すぎません? #1
どうも、夏になって引きこもりがちになっている、運動不足大学生いたちです。
それにしても最近本当に暑いですね。僕のように汗っかきで暑がりな人にはつらい季節だと思います。
さて、今日もいつものようにエアコンを26℃に設定し、部屋でサンドウィッチマンの漫才を見ていると、父親が部屋に来るなり
「寒すぎないかこの部屋?昔は夏でも冷房なんか使わなかったぞ。」
などと言いやがります。
しかしこちらは養ってもらっている身、渋々温度を28℃に設定し、その場を収めました。
しかし、悔しさがぬぐえない僕は、なんとかして自分がエアコンを使う正当性を示そうと試みます。
そこで何かこちらに有利なデータがないかなと探していると、
「そうや、地球温暖化があるやないか!」
とひらめきました。
下のリンクをみてください。
ご覧のように、日本の夏の平均気温は徐々に上がっているのです!
‥しかし
それは本当に徐々にでしかないのです。
確かに気温は上がっていますが、それは100年に1℃というレベルの話であり、我々がこの酷暑に苦しむ原因として十分とは言えません。
では、なぜこんなに暑く感じるのか?
次回、その真の理由に迫ります。
続く