さすがに最近暑すぎません? #2
どうも、昨日アイスを6個買ってきて、たった今全てなくなったいたちです。
さあ、今日は前回に引き続いて東京の暑さについてです。
前回、地球温暖化による影響は微々たるものであるという話をしました。
今回は酷暑の根底となるもっと大きな原因について、調べてきました。
あ、でも一応前回説明し忘れたので、地球温暖化のメカニズムについても個人的にわかりやすいと思ったリンクを貼っておきます。
さあ、本題です。
いろいろとネットで調べてみると、この暑さの根源となるのは‥
"ヒートアイランド現象"であるということがわかりました!!!
‥あれ、みなさんもしかして今、
「なんだ、ヒートアイランド現象ね。何度か聞いたことあるよ。」
と、思いませんでしたか?
確かにヒートアイランド現象という言葉は結構有名です。
ですが意外と、どんな現象なの?と聞かれると答えられない人が多いと思います。
なので、今回はヒートアイランド現象の原因を理解し、この暑さは今後もずっと続くのかを考えてみようと思います。
まず、ヒートアイランド現象とは都市化によって起こる気温上昇のことです。
その原因はおもに2つあります。
1つは、地面が熱くなってしまうことです。
どういうことかというと、今都市部で主流になっているアスファルトの道路は、熱を非常に吸収しやすいのです。
そして、地面が熱くなることで、地面からの熱放射(熱が電磁波として伝わる現象)によって大気中も暑くなります。
思った以上に熱くなっていて、驚くと思います。(中国でアスファルトの上で目玉焼きを作ったとか作ってないとか‥)
しかし残念なことに、この地面が熱くなってしまうことは、もう防げないかと思います。
というのも、アスファルトで覆われた道路を全て他のモノに変えるとすれば、莫大なお金や時間もかかります。
むしろ、アスファルトはすぐに固まり道路の材料として使いやすいので、今までアスファルトで覆われていなかった地域も、道路の整備で覆われてしまう可能性の方が高いです。
さて、2つ目の原因は、車の排気ガスや室外機の熱風です。
車の出す排気ガスは温度が低いもので200℃、高いものだと700℃を超えます。
また、室外機の熱風も50〜60℃あります。
こういった自動車やエアコンなどの人工物によって、空気は温められているのです。
こちらも残念なことに、なくなることは厳しいと思います。
自動車については、排気ガスを減らす取り組みは進んでいます。
ですが、室外機については、ヒートアイランド現象によりエアコンを使う人が増え、さらにそれが原因で空気中が暑くなる、といった負の連鎖が起きてしまっています。
以上のように、ヒートアイランド現象は今後も続き、これからの未来も暑い日々を送ることになりそうです。
今の方が昔より暑いことは分かりましたが、なんだか少し暗い気分になりました。
夏はこれからも暑いですが、僕の父への反抗心は冷めてしまいました。
(…決まった(`・ω・´))